体脂肪が増える理由と減らす必要性
体脂肪は体のためにある程度は必要なものです。
しかし、多すぎるのも体によくありません。
「メタボリック・シンドローム」は有名な言葉ですが、これはとても恐ろしいものなのです。
高脂血症、高血糖、高血圧のうち2つ以上に該当することを「メタボリック・シンドローム」といいます。
場合によっては命に関ることもあるのです。
また、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、脳卒中といった生活習慣病も命に関る危険なものです。
これらはいずれも内蔵脂肪が過剰なためおこるものです。
また、皮下脂肪が過剰な場合も、やはり健康や美容に悪影響を与えてしまいます。
運動能力の低下や、皮膚のたるみや膨張を引き起こしてしまいます。
そのため、適度な体脂肪を保つことが必要です。
どうして体脂肪は増えてしまうのでしょうか?
体脂肪が増えやすい生活習慣として「運動の習慣がない」「ストレスがたまっている」「外食が多い」「嗜好品を好む」「食事を夜遅くにとることが多い」ということがあります。
このような生活を送っていると、エネルギーの消費が不足したり、食べ過ぎがおきやすくなってしまいます。
体脂肪が増える原因としては、中性脂肪の増加が主なものです。
中性脂肪は肉や魚などに含まれています。
肉や魚を食べると、中性脂肪は腸で分解され、小腸壁を通り、細胞内で中性脂肪に再合成されます。
適切な量であれば、血液中に放出され、筋肉細胞や脂肪細胞のエネルギー源として使用されます。
しかし、それを超えてしまうと、内蔵の周囲や皮膚の下に脂肪が蓄積されてしまうのです。
特に女性は皮下脂肪を蓄積しやすく、いったん脂肪がふえてしまうと減らすのが困難になります。
そのため、適度な運動や脂肪を増やさない食事の工夫が必要になってくるのです。
