ダイエットの心得
体脂肪を減らすダイエットをする前に、心得ておきたいことがあります。
まず、体脂肪率ばかりに捉われないことが大切です。
単純に体脂肪だけを落とそうとしても、あまり効果はあがりませんし、体全体に負担をかけてしまいます。
骨や筋肉といった他の組織との関連も把握しながら計画的に減らしていくことが肝心です。
どの部分にどの程度の脂肪がついているかをきちんと把握しておくことも必要です。
減らす必要がない部分の脂肪を減らしてしまうと、やはり体に負担をかけてしまいます。
部位別の皮下脂肪率、骨格筋率、気所代謝、内蔵脂肪など、細かく測定できる体重体組成計があれば便利です。
もし体脂肪率が適正値を下回っている場合、それ以上減らす必要はありません。
また、BMIが標準値を下回っている方も、やはりそれ以上体重を減らす必要はありません。
BMIの計算方法は(体重(kg) ÷ {身長(m) × 身長(m)}です。
この値が18.5〜25であれば標準であるといえます。
しかし、なかには標準値を下回っていても体脂肪率が高いという方もいらっしゃいます。
そういう場合、筋肉量の少なさが問題となっています。
体重を減らすための運動というより、筋肉のトレーニングを中心におこなってみてください。
また、週に1kg以上のペースで体重を落としてしまうと、筋肉量が落ちてしまいます。
なるべくゆるやかに、体脂肪だけを落とすようにこころがけましょう。
筋肉をつけるためには、良質なたんぱく質の摂取が大切です。
効果的な体脂肪の燃焼のためには、運動の際水分をこまめに摂取することも忘れてはいけません。
水分が不足してしまうと、発汗量が減少し、円滑な体温調節ができなくなってしまいます。
ダイエット中は水も抑える、という方もいるようですが、きちんと水分をとらなければ効果的なダイエットは行えません。
